冬キャベツの特徴と栽培方法は?春キャベツと育て方が違うの?

キャベツと一口に言っても収穫時期によって呼び名が異なることをご存知でしょうか?
春キャベツは柔らかくて生食向きでサラダにおすすめ。
冬キャベツは葉が厚いので煮込み料理に使えます。
冬、春と名前に季節が付くからには収穫時期が異なり、当然植え付け時期も違ってきます。
実は春と冬では品種も違うんですよ。
冬キャベツに適した品種とかあるのでしょうか?

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冬キャベツの特徴は?春キャベツとの違いは何?

キャベツの種まき

キャベツは収穫時期により3つの呼び方があります。
●春キャベツ:2〜6月に収穫
●夏秋キャベツ:7〜10月に収穫
●冬キャベツ:11月〜3月に収穫

品種的には春キャベツだけ違うもので別名良質キャベツと言われています。
冬キャベツは別名寒玉と呼ばれ、珠が平たく葉の巻きもきついです。
葉は厚くて硬いため火を通してもベッタリしません。
そのため煮物や炒めものに使いやすいです。
夏秋キャベツは冬キャベツと同じもので栽培場所が違うだけです。
主に北海道など冷涼な場所で栽培しています。
要するに品種は春だけ違うもので後は同じなんです。
春キャベツには「春ひかり7合」「味春」「春波」等があり、「春波」が作りやすく味も良いので最も人気があります。
これらは秋にまいて越冬させ春に収穫するタイプです。
越冬する為に種蒔き時期を見極めるのが大切で、育苗期間に適切に温度と湿度の管理をすることが必要となります。
では冬キャベツはどのような品種があるのでしょうか?

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冬キャベツの品種にはどんなものがあるの?

冬キャベツは全国生産品種の60%を占めています。
種類も豊富で早生から晩成まで選択肢があり、上手に組み合わせて栽培すれば長い期間収穫できます。
種まきは夏ですが、早生か晩成かで収穫時期が変わります。
人気があるのは彩シリーズ。
「彩里」「彩風」「彩峰」「彩ひかり」「彩音」があります。
彩シリーズの中で最も食味が良いのは「彩峰」で耐暑性に優れ、早熟なので育てやすいです。
極早生なので収穫も早く10月から楽しめます。
家庭菜園で最も人気があるのは「彩音」で甘みが強く圃場の日持ちも良いです。
収穫時期は12月〜3月になります。
彩シリーズは全て萎黄病や黒腐病に耐性があるため家庭菜園で人気があります。
冬キャベツ栽培の定番品種としては「YR天空」「初秋」「湖月」等があり、家庭菜園向けとしてのロングセラーになっています。

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冬キャベツの栽培方法と育て方のポイントは?

キャベツの生育適温は15〜20度
種よりも苗からの栽培がお勧めです。
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種から育てる場合は育苗ポットに3〜4粒種を撒きます。
発芽後は3本に間引き、本葉が3〜4枚で1本にしていきます。
本葉が5〜6枚になった時点で畑に植えます。
キャベツは連作をすると根こぶ病になりやすくなる為、植え付け間隔は最低2年あけます。
キャベツにかぎらずアブラナ科全般(ブロッコリー等)も同様に避けます。
植え付け2週間前には苦土石灰を1?あたり100g撒いてよく耕し、次の週には堆肥1?あたり2kgと肥料200gを混ぜます。
畝は幅60cm高さ10cmで植え付けの株間は40〜45cmあけます。
キャベツは過湿を嫌うために水やりは控えめにしましょう。
追肥は本葉が10枚になった頃とその一ヶ月後に土寄せと共に行います。
収穫は珠が十分に肥大した頃に手で押して判断します。
目安としてはスーパーの品物のように硬くなっていたらOKです。
時期が遅れると裂球してしまうので注意しましょう。
収穫は下の葉を残してナイフなどで切り取ります。

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まとめ

キャベツは水はけがよく冷涼な気候を好みます。
排水対策をしっかりと行い乾燥気味に育てましょう。
過湿は軟腐病や黒腐病の元になります。
またキャベツは低温から高温になるとトウ立ちします。
品種によりの適切な植え付け時期が異なるので購入時には種類を確認してください。
特に春蒔きの場合はトウ立ちのリスクが高くなるので栽培時期には注意しましょう。
また虫の害が多い野菜ですので寒冷紗をかけるなど虫への対策は必須です。

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