サツマイモ栽培のコツ!蔓ボケは追肥が原因?つる返しって?

去年はサツマイモを作りました。
でも蔓ばかり茂った上に、できた芋は少ない!しかもでかい!

大きい芋は子供が喜びますが、実際にはあんまり美味しくないんですよね・・・。
連作障害が少ないと言われているので是非とも作ってみたいのですが、去年と同じ失敗は繰り返したくない。

次はどうしたらいい?
ひょっとして蔓(ツル)を放置していたのがいけない?

Sponsored Link

サツマイモの栽培のコツは?蔓ボケって何?

蔓ボケとは、蔓ばかり茂って実付きが悪い状態を言います。
窒素は葉を作る養分なので葉物野菜の時はいいのですが、サツマイモに窒素肥料を与えると過剰になってしまいま
す。

[icon image=”point-b-bk”]サツマイモは窒素固定菌がいるので自分で窒素を取り込む能力があり、肥料はやらなくても育ちます。

逆に窒素分が多すぎると「蔓ボケ」を起こします。
初心者の場合はまず肥料をやらないで育ててみましょう。

実際はサツマイモにも肥料を使います。
これは後ほど説明しますね。

栽培のコツは水、肥料をやり過ぎないこと。
サツマイモは高温を好みますが、多湿はダメで水はけの良い土を好みます。

畝は30センチ位の高畦にします。

苗を植える際には「水平植え」という方法が良いでしょう。
埋めるのは茎の4節分くらいまでです。

さつまいもの収穫方法は?

サツマイモは大きいものだと味が薄くなる上、消費しづらいので、小芋を多くつくるやり方のほうが適しています。

Sponsored Link

サツマイモの「つる返し」って?やり方は?

サツマイモは蔓をどんどん伸ばします。
油断すると畑いっぱいに広がります。
面白いので放置していたら、伸びた蔓が地面に根を伸ばしていました。

このままだと芋へ栄養がいかなくなってしまいます。
そこで行なうのが「つる返し」です。

Sponsored Link

やり方は広がった蔓を地面からひっぺがして畦(あぜ)にもどすだけ。

これをやらないと芋が少なくなるので、必ずやるようにしましょう。
つる返しをすると、見た目はめくれ返ってかなりみっともないですが、他の作物にも日が当たらなくなります。

私の場合、茂りすぎで失敗でした。
枝豆を植えた後にサツマイモを植えたので蔓ばかりがものすごい勢いに。
時すでに遅しで、つる返しを諦めたんですね。

茂りすぎちゃった場合は切ってしまいましょう。
切ったサツマイモの茎はキンピラにして食べちゃいましょう(笑

サツマイモに肥料は本当に不要?追肥もしなくていいの?

実は追肥だけでなく、元肥も与えたほうがいいのです。

これ、諸説あるんですが、「やらなくても育つよ」ということらしいですね。
サツマイモは窒素固定できるので、窒素はやらなくても大丈夫なんです。

だから連作もできるし、痩せた土地でも育てられる。
とは言っても同じ作物を同じ場所で育てれば微量元素がどうしても足りなくなってきます。
その為、たとえ連作に強いサツマイモでも数年連作すると収量が落ちてきます。

理想は輪作すること。
そして追肥はやはり与えましょう。

その場合は窒素ではなく、カリとリンを中心にした肥料を与えると良いでしょう。
ホームセンターで芋や豆用の肥料が売っていますし、「サツマイモ用肥料」というのもあります。
一番簡単なのは、それを買って与えることですね。

ただ、サツマイモの前に豆類を植えていた場合は元肥が要らない場合もあります。
その場合でも水はけや通気を良くするために堆肥は入れたほうがいいでしょう。

まとめ

サツマイモ栽培で忘れちゃいけないのが、黒マルチ。
北海道みたいな寒冷地では必須です。
一昨年は黒マルチ無しでやったら芋が取れるどころか育ちませんでした・・・。

黒マルチをすると保温だけでなく雑草を予防してくれるので、かなり楽になります。
今度栽培するときには黒マルチして、カリとリンの追肥もあげてつる返しもちゃんとやろう!

Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする