おおまさり【落花生】の栽培方法は?種や肥料はどうする?

先日家族で農家の直売所に野菜を買いに行くと、生落花生というものを見つけました。
落花生って乾燥させた硬いイメージがあったのですが。

茹でて食べると美味しいと聞いてやってみました。
う〜ん、微妙な甘さが何とも言えない・・・。

そういえば、落花生って花が咲いたら地面に潜り込んで土の中でできるんですよね、知らなかった・・・。
「おおまさり」って大きくて美味しいそうだけど、家庭菜園でも栽培できるかな?


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おおまさりとは?他の落花生とどう違う?

おおまさりとは落花生の品種の名前です。
特徴としては、とにかく大粒!です。
おおまさり

左がおおまさり、右が一般的な品種で二倍近く大きいですねえ。
茹でて食べると美味しいらしいですよ。
2007年に千葉で作られた比較的新しい品種だそうです。

母親は「ナカテユタカ」、父親は「ジェンキンス・ジャンボ」の掛け合わせで、開発に14年もかかったそうです。

茎腐病には多少弱いようですが、莢の外観や収量はジェンキンス・ジャンボよりも多く、味はゆで豆に適した「郷の香」よりも柔らかくて甘くなっています。
また悪玉コレステロールを低下させるオレイン酸の含有量も多いという特徴があります。

北海道のスーパーでは見かけたことがないのですが、検索してみたらネット販売でトップ10に入る人気品種でした。
そんなに美味しいんですねえ、これは・・・気になる!
家庭菜園でも栽培できる方法を調べましたよ。

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おおまさりの栽培方法

種まきはどうやるの?

おおまさりの栽培は普通の落花生と同じです。
栽培は苗からも種からもできます。

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落花生の栽培適温は25〜28度とかなり高めなので、寒冷地では屋内で苗を作ってから植えつけたほうがいいでしょう。

直まきの場合は植えた後必ず不織布か寒冷紗などで鳥対策をしましょう。
豆はハトの大好物ですからね!来ますよ、グルッポちゃんが!

直蒔きの場合は30センチ間隔で深さ2センチ位の穴をあけ、2、3粒ずつまきます。
発芽して本葉が出たら不織布は外して構いません。

間引きと土寄せ

本葉が3枚になった頃に間引きして土寄せします。
2粒まきの場合は株が支え合うので、そのままにして間引きは控えます。

苗の場合は株間30〜40センチ、列間30〜40センチにしましょう。
購入時には本葉が3,4枚揃っているものを選びます。

落花生は酸性土を嫌いますので、植え付け2週間前に苦土
石灰の中和、一週間前には元肥を入れるようにして下さい。
水はけの良い土を好みますので、水やりは土が乾いたらたっぷりとあげます。

追肥

追肥は必要ですが、窒素分ではなくカリやリンを中心に与えます。
落花生はマメ科ですので、窒素固定菌が根に共生しています。

その為、窒素は多く与えなくても良いのです。
逆に与え過ぎると蔓ばかり茂って実がなりづらい「蔓ボケ」になります。
前作の影響で肥料が土に残っている場合がありますので、元肥は通常の半分で構いません。

落花生は花が咲くと子房柄が土に刺さって潜っていきます。
生育初期にマルチをしている場合は花が咲く頃にマルチを外しましょう。

実際にはマルチ突き破って潜っちゃうんですけどね。
ただ、そうすると硬い土に無理に潜るので収量が減ります。

落花生は中耕と土寄せがポイント。
マルチは外して追肥をしがてら中耕して土寄せもしましょう。
追肥は花の咲き始めにカリの多い肥料を与えます。

収穫時期の目安

収穫は下枝が枯れ始めた頃に行います。
10月に一度試し掘りをして莢の表面の網目がハッキリしていたら収穫のGOサイン。
株ごと引っこ抜いて下さい。

まとめ

落花生はカビやすいです。
収穫は晴天が続いた頃に行い、土を落として乾燥させましょう。
実が中でカラカラ音をたてるまで、だいたい10日くらい干します。

茹でて食べる場合は、そのままさやごと茹でちゃいます。
生落花生は油断するとすぐにカビるので、茹でないのなら全部乾燥させちゃって下さい。

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