ナス栽培のコツが知りたい!病気を防ぐにはどうしたらいい?

夫は家庭菜園が趣味です。
でもいい加減にやっているので実は成功率が低い。
トマトは何とかなるんですよ。
でもうまくいかないのがナス。

最初の年はうまく行ったんです。
でも年々ダメになっていく。
去年も全くダメ。
茶色くなって枯れてしまい収穫はゼロ。

あれ?そういえば殆どの野菜って連作はNGじゃ?
ためしに夫に聞いてみました。
いつもどこに植えているの?
「毎年同じ場所だよ」

あ、ひょっとしてそれが原因かな?

Sponsored Link

ナスを栽培するポイントは?植える時期は?

ナスは連作を嫌います。
同じ場所に植えるには4〜5年は待ちましょう。

植える場合は種よりも苗がいいです。
種は管理が難しいです。

苗は節目の間隔が詰まってがっしりした物を買います。
接ぎ木の苗の方が病害に強いです。
避けたほうがいいのは下の葉が枯れた苗。

植え付け時期は4月下旬から5月の中旬まで。
植えたあとはマルチをしたほうがいいです。
ナスは高温多湿を好みます。
マルチすると成長がいいですよ。

植え付け2週間前には苦土石灰を撒きます。
一週間前には堆肥(完熟牛糞など)を多めに撒きます。
深く(30センチほど)耕してフカフカにします。
ナスは長期栽培なので有機物が多いほうがいいです。

堆肥とともに肥料も入れておきましょう。
植え付ける際には株の間を60センチほど開けます。

育てる基本は三本仕立てです。

てっぺんの枝、一番目と2番目の花芽を残します。
他の脇芽は摘み取り支えます。
収穫開始とともに液肥を週に一度追肥します。

Sponsored Link

こんな時はどんな病気?ナスの病気いろいろ

Q:葉に穴が開いている。
nasu

A:虫に食われています。

これはニジュウヤホシテントウの食いあとです。
他にヨトウムシやカメムシ、ハムシも出ます。
まずは虫を探し、それに対応した薬剤を散布します。

Q:葉が黄色くなる
nasu2

A:肥料不足です

下の葉から黄色くなって落葉していくはず。
対策としては薄い液肥を水代わりに与えます。
ナスは水と肥料食いですので注意しましょう。

Sponsored Link

Q:葉が丸くなっていく
nasu3

A:半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)です。
カビの一種に感染しています。土壌伝染病です。

株は焼却処分します。他の野菜にも感染します。
特にトマトやオクラ、きゅうりやピーマンは植えない。
対策としては連作をしない、接ぎ木の苗を使う。
手っ取り早く薬剤で消毒するのも一つの方法です。

Q:葉が全体的に萎れる。朝夕は回復

A:青枯病です。
株は焼却処分。
連作を避ける、接ぎ木の苗を使う。
ナス科の野菜は植えると感染するので避けます。

多湿にならないように注意しましょう。

ナスの病気を防ぐためにはどうしたらいい?

まずは連作を避けること。
一度ナスを植えたら4〜5年は植えない。
堆肥は多めに入れ、元肥もしっかりします。

ナスの花が咲いたら雌しべを見てみましょう。
雌しべが雄しべよりも長かったら大丈夫。
短い場合は栄養不良です。
追肥は液肥を毎週与えます。

7月〜8月にかけて枝が茂ってきます。
この時期に一度剪定をしましょう。
枝の1/3〜1/2を切っても大丈夫。
風通しを良くすると病気を防げます。

根詰まりも生育不良の元。
剪定の時期に合わせて根を切りましょう。
株から半径30センチほどにスコップをグルっと刺します。
この時期に追肥も行います。

ナスの病気を防ぐポイント
●連作をしない
●肥料を切らさない
●脇芽を取る
●下葉を取って泥はねを防ぐ
●剪定をして風通しを良くし実に日を当てる。
●マルチをして保温する

特に梅雨時期は日照時間が少なくなるので注意。
マルチと適度な剪定である程度防げます。

まとめ

最後に収穫の目安を説明します。
ナスは早どりが命。ヘタの下に薄い色がある状態。

実がツヤツヤしている内に収穫してください。
実の表面がくすんできたら美味しくなくなります。

私はこれでも失敗しました。
遅くに取ったら種ばっかり。
連作するわ、マルチしないわ。
剪定しないわ脇芽取らないわ。

ああ、やっちゃいけない事全部やってる。

次回はちゃんと別な場所に植えます!
そしてマルチも肥料もしっかり頑張ります!

Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする