ジャガイモの収穫時期の目安は?見極める方法は春と秋で違う?

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ジャガイモは家庭菜園用の野菜として人気があります。理由は栽培が簡単だから。放置していてもそれなりに育ちますし(もちろん、それなりに手入れをした方が良い結果が出ますが)、手がそれほどかからないのに、それなりに収穫ができる。そしてすぐに食べられるという「お手軽さ」が初心者向けの野菜として親しまれています。ジャガイモの栽培時期には春と秋がありますが、今回はそれらの違いと収穫時期の目安をご説明します。


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ジャガイモの収穫時期はいつごろ?春作と秋作では違うの?

ジャガイモの収穫時期の目安は、春と秋で異なります。春作の場合は6月中旬ごろ、秋作の場合は11月半ばごろです。ただし、これは品種や栽培地域により違いがありますので、あくまで目安としてください。

春作の場合は葉の殆どが黄色く変色して枯れてきたころが目安です。秋作の場合は茎や葉が全部枯れる11月半ばから12月頃に収穫しますが、地域によっては霜が降りることもあります。土中の芋が凍るほど寒くなると腐敗してしまいますので、その場合は気温を見ながら早めに収穫しましょう。土が湿っていて芋が土まみれになった時は、収穫した後に風通しがよく直射日光の当たらない場所で乾かします。土がサラッとして手で払えるようになったらしまいましょう。

ジャガイモは日に当てておくと緑色になったり、シワシワになってしまったりするので直射日光に当てないように注意しましょう。

ジャガイモは水分が多いと腐りやすくなります。その為、雨の日や雨続きで土が湿っている頃に掘り出すのは腐敗の原因となります。収穫する際には、晴れた日が3日ほど続いて畑の土がよく乾いている時が理想です。

収穫した後の芋はすぐに食べることができます。丸ごと塩ゆでして食べると美味しいですよ!バターを乗せて食べてもいいです。収穫直後の茹でジャガは子供たちの食いっぷりが違います。

ちなみに、収穫した芋は種芋にせずに食べきりましょう。病気が出やすくなるので、種芋は種芋としてホームセンターでその都度買うのが無難です。


ジャガイモの収穫時期を見極める目安は?

ジャガイモの収穫時期は植えてから3ヵ月程度、花が咲き終わってからです。見極める目安は葉が枯れ始めたころ〜枯れてからです。花が咲き終わったら収穫しても大丈夫です。若いジャガイモ(新ジャガ)は青くなるのが早いので、食べるだけの量を掘った方が無難です。新ジャガを掘り出す際は傷をつけないように気を付けましょう。芋は傷が付いたら、その部分から腐りだします。新ジャガは特に痛むのが早いです。

食べるだけでなく保存のことも考えるのであれば、葉や茎が完全に枯れるまで待ちましょう。その方が熟成して保存性も高くなります。

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北海道の場合は梅雨が無いとはいいますが、実際にはエゾ梅雨といって5月末〜6月にかけて雨の多い時期があります。エゾ梅雨の期間は2週間程度ですので、終わるまで待ってからでも大丈夫です。ジャガイモは熟成させた方がホクホクさせて美味しいです。

梅雨のある地域の場合、春作のジャガイモを収穫するなら梅雨入り前の方が良いでしょう。ただし梅雨明けだと葉がまだ青いという場合もあるかもしれません。個人的には梅雨明けでも構わないと思います。

注意しなくてはいけないのが、芋を掘り出した後に無理に土を払おうとしない事です。掘り出した直後のジャガイモは湿り気があるので土が付いていますが、乾けば落ちます。無理に落とそうとすると傷がついてそこから腐るので、無理にとろうとしなくても大丈夫ですよ。

ジャガイモの春作と秋作では、どちらが簡単?

ジャガイモの春作と秋作では、春作の方が簡単です。秋作が春作よりも難しいのには、以下のような理由があります。
1) 気温が低いので春作よりも収穫量が少ない
2) 栽培期間が夏から秋になるため、害虫や台風のリスクがある
3) 植え付けの適正時期が春作よりも短い
4) 北海道や東北地方では冬が10月から始まるので栽培ができない

また春作の品種をそのまま使うと、秋作ではうまく育ちません。秋作に挑戦する場合は秋作に適した品種の種芋を購入しましょう。その際は種芋も切る必要のない小さめの物(50グラム以下)を選びましょう。これは植え付け時期が夏になるため気温が高く種芋が腐敗するリスクが高くなるからです。

こう聞くと難しそうに聞こえる秋作ですが、この時期のジャガイモは春作に比べてデンプン価が高く、甘くホクホクして美味しいです。貯蔵も冬の方が気温が低いため芽が出にくく長持ちします。そのため、春作よりも食べられる時期が長いのが特徴です。

初心者には春作がお勧めですが、慣れてきたら是非秋作にも挑戦してみてください。適正品種と植え付け時期さえ守れば、それほど難しくはないですよ。

まとめ

ジャガイモはナス科の植物です。そのため連作を嫌う傾向があります。私も連作していたら「そうか病」にやられました。一応皮を剥けば食べられるのですが、やはり連作はしないほうが良いのでしょうね。他に土壌に石灰を混ぜ過ぎない、水はけのよい状態で栽培する、定期的に追肥と土寄せするなどのルールを守っていれば簡単に作れます。収穫時期に家族と一緒に芋ほりをすると土の中からジャガイモがゴロゴロ出てくるので楽しいです。是非チャレンジしてみてくださいね。

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