アボカドの栽培方法は?剪定と摘芯は?実はなるの?

夫はアボカドが大好物で、よくわさび醤油で食べています。
子供たちはアボカドが苦手ですが、種が気になるようです。

何でも庭に植えたがる次男が、種を持って嬉しそうに言い
ます。
「母ちゃん、これ庭に埋めてもいい?」
北海道じゃ無理だと思うよ。

あれ、アボカドって熱帯植物だよね?
そもそも日本で栽培可能なの?


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アボカドは日本でも育つ?種から栽培できる?

大丈夫、種から栽培できます。
アボカドは品種によって-5度まで耐えられるそうですが、生育適温は15度〜33度

屋外で栽培可能かどうかの目安は、ミカンなどの柑橘類が庭植え可能かどうか。
うん、北海道じゃ無理だね!
どのみち幼木はひ弱なので最初は屋内栽培です。

栽培方法は買ってきたアボカドを食べて、種を土に埋めればOK。
ただし、その際の注意点が3つ。

[colored_box color=”green” corner=”r”]1) 冷蔵庫で保存しない。
2) 果肉は種から綺麗に取り除き、すぐに植える
3) 尖った方を上にする。[/colored_box]

アボカドの種は冷蔵庫で低温に晒すと発芽しにくくなるそうです。
また果肉には発芽抑制物質が含まれているため、綺麗に取り除く必要があります。

種は乾燥に弱いため、実を食べたらすぐに植えましょう。
上下があるので、間違えないように注意。

種は半分ほど土から出して鉢に植え、発芽までは土が乾かないように注意します。
ちなみに発芽まで1ヶ月以上かかります。
5月頃に植えるとちょうど良いでしょう。


アボカドの手入れは?剪定や摘芯は必要?

アボカドは実は巨大に成長する木で、最大25メートル程になります。
日本の場合は15〜16m程度との話ですが、それでも大きいですよね。
鉢植えでも油断すると2メートルくらいになります。

その為、アボカドを鉢で育てる場合は剪定と摘芯が必要となります。
幼木の高さが30センチ程度になったら一度摘芯し、側枝が出るようにしましょう。

成木になるまでは切り詰め剪定を繰り返し管理します。
枝が込み入って日差しや風を遮らないように枝の間引きも必要です。

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剪定の季節は3〜5月ごろです。

鉢植えの場合は1〜2年で根が詰まってきますので、根腐れ防止のために一回り大きな鉢に植え替えます。
アボカドは根が弱いので、根鉢を傷つけないように植え替えましょう。

植え替えは6月までには済ませた方がベター。

アボカドの幼木は環境変化に弱いので、温暖な地域でも屋外栽培する場合は1メートル以上大きくなってからにしましょう。

アボカドを結実するには?受粉はどうする?

アボカドの実は日本でもできます。
ただし、種からの栽培なら結実するまで4〜5年はかかります。
しかも、なかなか受粉しない!

花が沢山咲く割に、実がなる確率が低いのです。

理由は花の咲き方。
アボカドは1つの花に雌しべと雄しべがありますが、これがそれぞれ違う日、違う時間帯に成熟するです。

アボガドは品種によりAタイプとBタイプがあります。

Aタイプは1日目の午前中に雌しべが成熟し受粉可能になります。
その後一旦花が閉じ、2日目の午後に雄しべが成熟して開花、花粉を放出します。

Bタイプは1日目の午後に雌しべが成熟して開花、2日目の午前中に雄しべが成熟して開花します。

つまり、同じタイプの品種だと受粉しようがないんです。
自然界では混植状態で虫によって受粉するようです。

確実に受粉させる為には
[colored_box color=”green” corner=”r”]1:雄花を冷蔵庫で保存し、雌花が咲いたら人工授粉
2:AタイプとBタイプを混植[/colored_box]

これのどちらかしかないですね。

まとめ

アボカドは熱帯の植物なのに直射日光に弱いです。
いきなり暑い日に外に出すと葉焼けします。
冬が終わり、戸外に出すときには明るい日陰で一週間→半日陰で一週間→日向の順に慣らす必要があります。

そのくせ、一度成木になるとグングンでかくなるので、肥料は控えめのほうがいいです。
鉢植えも最終的に12号の鉢使うっていいますしね〜。

でも発芽する時、桃太郎の桃みたいに種が割れるんですよ。
あれが見ていて楽しいです。

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